2007年12月03日

CentOS 5.1 の Samba の共有名の謎

CentOS 5.1 が出たのでアップデートしたら SELinux とは無関係なところで Samba が引っかかりました。

# rpm -q samba
samba-3.0.25b-1.el5_1.2

共有名が ftproot のように特定の共有名の場合にアクセスができません。
ftp123 とか ftproute のようにすれば回避できるようです。

/var/log/messages を見ると

smbd[4032]: [2007/12/03 11:53:54, 0] smbd/service.c:make_connection(1191)
smbd[4032]: tomoyo (xxx.xxx.xxx.xxx) couldn't find service ftproo

・・・なぜか共有名の最後の文字が欠落しています。

Linux からアクセスしたり、 Windows からでも FQDN または IP アドレスで指定してアクセスする分には大丈夫なようなので、 Windows XP SP2 側の問題かもしれませんね。(でも CentOS 5 から CentOS 5.1 にアップグレードするまで発生しなかったのは不思議です。)

OK
OK
OK
# mount //HOSTNAME/ftproot /mnt/
# mount //HOSTNAME.DOMAINNAME/ftproot /mnt/
# mount //IPADDRESS/ftproot /mnt/
OK
OK
NG
NET USE \\IPADDRESS\ftproot
NET USE \\HOSTNAME.DOMAINNAME\ftproot
NET USE \\HOSTNAME\ftproot

−−−12/4 追記−−−

「NET USE \\IPADDRESS\root」で NG のケースが見つかりました。現象としては同じく共有名の最後の文字が切り落とされて roo となります。

また、 Linux 2.6.8 カーネルからアクセスしたところ、マウントは成功したものの、ディレクトリエントリの一覧を取得しようとするとコネクションが切れてしまうという現象が発生しました。

まだ切り分けができていませんが、これから RHEL 5.1 や CentOS 5.1 にアップデートする方はご注意ください。

posted by 熊猫さくら at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | Linux
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