/proc/ccs/stat でのクォータ設定に関して、項目名と値との間に空白が入っていると無視されてしまうという不具合を修正しました。また、 IPv6 アドレスについて、 RFC5952 形式の表記を扱えるように改良されました。
CentOS 6.0 がリリースされたので、 TOMOYO 対応カーネルを作成しました。レポジトリからダウンロードできます。
TOMOYO 2.3 にセキュリティ上の欠陥( CVE-2011-2518 )が見つかりました。信頼できないユーザにシェルアクセスを認めている場合、カーネルのアップデートを行ってください。 TOMOYO 1.x では NULL でないかどうかをチェックするラッパーを使用しているため、 TOMOYO 1.x にはこの欠陥は存在しません。
Linux 3.1 に搭載される TOMOYO 2.4 では、条件付きアクセス許可の指定もサポートされることになり、ユーザIDに基づく制限などが可能になります。現時点では、 Linux 2.6.38 / 2.6.39 / 3.0 に対しても Linux 3.1 の security/tomoyo/ ディレクトリ内のファイルを上書きコピーするだけで TOMOYO 2.4 を使うことができるようになる見込みです。