私は ThinkPad X60 に CentOS 4.4 をインストールして使っていますが、2つ悩みがありました。
1つは、 CIFS 経由での書き込みアクセスが異常に遅い(通常5MB/s〜10MB/s出るはずが64KB/s〜1MB/s程度しか出ない)という問題です。
これは、 CIFS モジュール側ではなく e1000 ドライバ側の問題のようです。 CentOS 4.4 で使われている e1000 のバージョンは 7.0.33-k2-NAPI ですが、 http://sourceforge.net/projects/e1000 からバージョン 7.4.35-NAPI をダウンロードしてインストールすることで、通常の速度が出せるようになりました。
もう1つは、 AC 電源ケーブルの抜き差しや画面の出力先の切り替えを行おうとすると、システムがフリーズしてしまうという問題です。
これは、 NMI watchdog の問題のようです。カーネルのコマンドラインに nmi_watchdog=0 というパラメータを指定してやることで回避できるようになりました。これを見つけるまでは、 AC 電源ケーブルを抜き差しするためにシステムをわざわざシャットダウンしてやらなければいけないという、まるでデスクトップみたいな状況でした。