2014年11月11日

第8回「カーネルパラメーターチューニングノススメ」が掲載されました。

今回はカーネルパラメータチューニングです。

予期せぬ再起動や系切り替えが発生する前に何とかして手がかりを得ようと試行錯誤を続けた結果として「エンタープライズ向けサーバのトラブル対応のための情報取得方法について」という資料ができました。そして、その後も試行錯誤を続けた結果、今度は SystemTap が役に立つかもしれないということに気が付きました。

# stap -g -e '
function call_panic() %{ panic("Calling panic() due to machine restart\n"); %}
probe kernel.function("machine_emergency_restart") { call_panic(); }
probe kernel.function("machine_restart") { call_panic(); }' &

SystemTap を用いて行っていることは簡単で、 /sbin/reboot -f であろうと Watchdog のタイムアウトであろうと echo b > /proc/sysrq-trigger であろうと、システムを再起動するための関数呼び出しが発生したらカーネルパニックを発生させます。カーネルパニックを発生させることができれば、 kdump を取得して解析することができる筈ですから。
ただし、残念ながらトリプルフォールトのように SystemTap を仕掛けられないケースもあります。また、熊猫自身は問題事象の発生する環境を持ち合わせていないため、どれくらい効果があるのかは不明です。

posted by 熊猫さくら at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Linux
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