2014年12月09日

第10回「ソースコード閲覧ノススメ」が掲載されました。

今回はディストリビューションに同梱されているプログラムのソースコードの確認手順の話です。各自の環境で試せるように、 CentOS ユーザ向けの手順にしてあります。

何か問題が発生した時に、ちょっとソースコードを確認すれば、どこで問題が起きているのか/起こりそうかが判明することが少なからずあります。また、ソースコードを確認できるようになっていれば、 SystemTap などの解析ツールを使用することで原因を突き止めやすくなります。

商用のウイルス対策ソフトや死活監視プログラムのように、ディストリビューションに同梱されていないプログラムを使用している環境では、普段遭遇しないようなエラーコードが返却されたり、フリーズしたり再起動したりするトラブル事例が多いと感じています。しかし、残念ながらソースコードを確認できないため、原因不明のまま諦めざるを得ません。各種ウイルス対策ソフトが使っている(リアルタイム検索のための)カーネルモジュール部分のソースコードを閲覧できるようになっていれば、だいぶ状況は良くなりそうなのになぁ・・・。

posted by 熊猫さくら at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Linux